自律神経と免疫力①【深谷】
それぞれの働き
こんにちは、出張リラクゼーション一休【東京店】所属の深谷です。
自律神経と免疫力は、外部からの脅威に対して協力し合い、私たちの心身の健康を守ってくれています。
《自律神経と免疫力の関係性》
自律神経は、交感神経と副交感神経の2つに分かれていて、身体のストレス応答やリラックス反応を調節します。
一方、免疫システムは身体を病原体から守る役割を果たし、炎症反応や抗体の生成などのを調整しています。
一見違った働きをして関係性が無いように思われますが、この2つは密接に関連しており、ストレスや感情の変化が免疫システムに影響を与えることが知られています。
《ストレスと免疫システム》
ストレスは、自律神経の活性化を引き起こし、免疫システムに影響を与えることがあります。慢性的なストレスは免疫システムを抑制して、感染症や炎症のリスクを高める可能性があります。
一方で、リラックスやポジティブな感情は副交感神経を活性化し、免疫機能を向上させるとされています。
交感神経はおもに日中、活動している時に優位になります。全身の活動力を高めてくれる神経で、血圧や血糖を上げたり、血液を筋肉や脳に集める働きがあります。
副交感神経はおもに夜間やリラックスしているときに優位になってほしい神経です。身体を回復させたり、内臓の機能を高めたり、免疫機能を正常にする作用があります。
常に副交感神経が優位なのがいいかというとそうではなく、免疫が正常に機能するための鍵となるのは、自律神経がバランスよく働いているかどうかです。
「ストレスは悪い」というイメージがありますが、多少はある方が生活にメリハリがつき、仕事や勉強の効率が良くなります。しかし、長期間にわたって強いストレスにさらされると、常に交感神経ばかりが優位になってしまうようになります。そうなると、免疫機能が正常に働かず、寝ても疲労が取れなかったり、体調を崩しやすくなってしまうなどの不調に繋がってしまいます。
自律神経のバランスを保つことは、免疫機能をサポートすることにも繋がります。自律神経のバランスは健康的に長生きするために重要なのです。
では、どのようなことを心がければ、自律神経のバランスを整える=免疫機能を正常に保つことができるのでしょうか?それは次のブログで!!
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