ハロウィン【赤嶺】
安全に賑わって欲しいものですね。
一休東京セラピスト赤嶺です。
東京は10月27日くらいからハロウィン前夜祭のように少しずつ街に仮装した方などが歩いているのが見えました。今年は去年までよりも少しだけコソコソせずに楽しめている街の人たちを見てとても微笑ましく思いました。
ところで、ハロウィンって邪気祓いとしてかなり歴史が長いんだそうです。邪気と言ってもここで言う邪気とは「嫉妬」「嫉み」「憎しみ」「アンチ」といったネガティブなエネルギーの事だそうです。この「念」という足を引っ張るエネルギーこれがまさに邪気なんだそうです。この邪気を受けると体調崩したり、メンタルのバランスが保てなくなったりします。
邪気を飛ばしている人が1番運気が下がるそうなのですが、飛ばされた方も受けて無いわけではありません。その邪気祓いに最適なのがこの10月31日なんだそうです。このハロウィンの日を上手く使って良い今後を過ごせるように一掃したいですよね!
そもそも、
10月31日のハロウィン(Helloween)は、11月1日にキリスト教の諸聖人に祈りを捧げる祝日「諸聖人の日」「万聖節」(All Hallo)の前夜祭(All Hallo Eve)という意味で、ヨーロッパ発祥のお祭なんだそうです。秋の収穫をお祝いし、先祖の霊をお迎えするとともに悪霊を追い払うお祭りで、古代ケルト人が行っていたお祭りに由来するんだそうです。
アメリカや、ヨーロッパ発祥な感じがしてましたが、ケルト人発祥だったのですね。
ハロウィンは、古代ケルトのドゥルイド教で行われていたサウィン祭が起源といわれています。古代ケルトの暦では、11月1日が新年とされ、大晦日にあたる10月31日の夜に先祖の霊が戻ってくると信じられていたそうです。しかし、悪霊も一緒にやって来て、作物に悪い影響を与えたり、子どもをさらったり、現世の人間たちに悪いことをするといわれていた為、人々は、身を守るために仮面や仮装をして仲間に見せかけたり、魔除けの焚き火を行ったりしたといわれているんだそうです。
やがて、ケルト人が自然崇拝からキリスト教へと移る過程で、ケルトの祭りと合わせて「諸聖人の日」ができたといわれていますが、宗教行事としてハロウィンを行うことはなく、キリスト教会ではハロウィンの習俗の解釈や賛否がわかれています。
現在のような形になったのは19世紀の後半で、移民とともにアメリカに伝わったハロウィンを子どもが大変怖がったため、子どもでも楽しめるイベントに変化していきました。
ハロウィンのシンボルとしてよく目にするのが、目と口と鼻をくり抜いて中にキャンドルを灯したかぼちゃのランタン。実はこのランタンには、「ジャック・オー・ランタン」という名前が付いているのをご存知でしたか? ジャックとは、アイルランドの物語に登場する男の名前。生前、悪いことばかりしていたジャックは、魂を取ろうとやってきた悪魔を騙したため、地獄に堕ちることもできず、死んだ後もランタンに火を灯して闇夜をさまよい続けたというお話です。
ちなみに最初はカブでしたが、アメリカにハロウィンが伝わってからかぼちゃになったそう。怖い顔にくり抜いて部屋の窓辺などに飾ると魔除けの役割を果たし、悪霊を怖がらせて追い払えるそうです。
ハロウィンになると先祖の霊と一緒に悪霊や魔女もやってきて、人間たちに災いをもたらしたり、いたずらをするとされたため、身を守るために悪霊や魔女の恰好をして仲間に見せかけたのが、仮装の始まりなんだそうです。また、悪霊たちがその恰好を見て驚いて逃げるという説もあるとのことでした。
魔女、ゴースト、ゾンビ、ドラキュラ、ガイコツ、黒猫、狼男、フランケンシュタインといった恐ろしい怪物や怖いものに仮装するのが定番ですが、近年は多彩になってきていますよね。
ハロウィンといえば、仮装をした子どもたちが街を練り歩き、「トリック・オア・トリート」(お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ!)と玄関先で声をかけてお菓子をねだる様子が名物。「トリック・オア・トリート」と言われたら、大人たちは「ハッピーハロウィン!」と答えて、お菓子を渡すのが習わしになっています。もし、お菓子をあげなかったら本当にいたずらされちゃうかも!? この場合のお菓子には、悪霊を追い払うなどの意味があるそうです。
日本では家をまわる習わしが定着していませんが、家族や友達とのハロウィンパーティやイベントに参加する時に、キャンディーやチョコレートなどの小さなお菓子を用意して交換し合うのも楽しそうですね。
それから、ハロウィンの開運アクションとして、11月1日になる瞬間にスマホの電源を再起動するといいそうです。これはケルト民族がやっていた事で真夜中は運気の変わり目でもあり運気が巡ってくるタイミングでもあると考えられていて、家の中の電気を一旦全部消してまた灯りをつけなおす事でリセットになるというふうに考えられていたそうです
電気を落とすことで邪気や念を一旦落とすという意味があるそうです。
オレンジ色のものを取り入れるというのも開運アクションになるそうです。色には周波数があり、オレンジ色には陽の気を活性化する働きがあるそうです。冬になるにつれて陰の気に傾いて行くのでやる気が無くなったり注意力も散漫になったりする人も多い様ですが、オレンジ色を取り入れてバランスを取るということに繋がるそうです。
それから、電気を消して蝋燭を灯しじっと見ることで松果体が活性化するそうなので、心が落ち着いて感覚が研ぎ澄まされるそうです。
ハロウィン以降の開運フードとしては
かぼちゃ。
中庸の食材で温めると陽のエネルギーの食材になるそうです。ベーターカロテンや、食物繊維も豊富でマクロビの世界では体を温める食材としてもおすすめです。
ゆず。
冬至の日に柚子湯に入ると風邪をひきにくいと言われていますね。ゆずには浄化邪気祓い効果があるそうです。
丸くて黄色いので風水でも金運アップの効果があるなんて言われてるそうです。
塩おにぎり。
厄除けの塩、豊かさの象徴である米を結ぶということにつながるそうです。
しょうが、シソ、ニンニク、昆布、山椒も良いとされているので、調味料に使ってみてください。
これからもっと寒くなってきますが、体調万全元気に過ごしていただくためにもご予約ご連絡お待ちしております。