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スタッフ日記 ブログ 東京店  2022.04.03

お花見をしてきました【西川】

昔は桜より梅が人気だった?

こんにちは、一休東京店に在籍しております、西川です。
春ですね〜!
桜が満開ということで、お弁当を持って多摩川へお花見をしてきました(´ェ`)

桜って可愛いですよね、癒やされます。
みなさんはどの季節が好きですか?
私は暑がり寒がりなので、春が一番好きです(*´∀`)

桜について色々と調べていたら、現在日本にある桜のおよそ8割は、染井吉野(ソメイヨシノ)だった事がわかりました。
最もポピュラーな桜です。
江戸時代末期に染井村(現在の豊島区駒込)の植木屋職人が、大島桜と江戸彼岸桜を交配して作り出したものが、染井吉野の始まりとされています。

こうした桜の交配や改良は、江戸末期まで盛んに行われるようになり、この頃にできた桜の種類250〜300種にもなっていたようです。

お花見の起源は、時代を遡り奈良時代。
現代ではお花見と言えば桜ですが、当時は中国から伝来した梅の花を貴族が好み、花観賞をしていたそうです。

時代は変わり平安時代に入ると、894年の遺唐使廃止をキッカケに、中国からの梅ではなく、日本古来の桜に対してより親しみを感じるようになりました。
「源氏物語」や「古今和歌集」にも春の歌として桜を詠んだ歌が多く残されています。

現代のような、純粋な楽しみとしてのお花見が庶民に広まったのは、江戸時代以降からだと言われています。

日本三大桜

・山高神代桜(やまたかじんだいざくら)
樹齢2000年以上
山梨県北巨摩郡武川村

・根尾谷淡墨桜(ねおだにうすすみざくら)
樹齢1500年以上
岐阜県本巣市

・三春滝桜(みはるたきざくら)
樹齢1000年以上
福島県田村郡三春町

いずれも国の天然記念物となってるので、いつか実際に見に行きたいと思いました(^^)

植木職人や研究者などの手によって、沖縄から北海道まで全国各地で桜が楽しめるようになったんですね。

地域により見頃の時期は異なりますが、遅い所だと5月に開花予想とされているので、まだまだ桜が楽しめますよ(´ェ`)

4月は何かと「変化」の多い季節ですので、メンタルの乱れに要注意です!
心の疲労などからも自律神経は乱れがちです。
マッサージで身体のバランスを整えましょう(^^)!

一休東京店では、東京都内のご自宅やホテルへ最短15分でお伺い致します。
本日も皆様のお電話お待ちしております(*^^)v