『思い出横町』でディープな夜を…♪東京新宿西口の人気スポット!!
新宿西口『思い出横丁』で渋めグルメ
こんにちは。
東京出張マッサージ一休東京店です。
突然ですが皆様、飲んでますか〜?!
暖かくなってきて、遅く迄飲み歩いちゃう方も多いのではないでしょうか?
私も最近はブラブラと夜の街を徘徊しております♪
ところで、最近新宿西口にある『思い出横丁』が、外国人観光客の押し寄せる観光スポットになっているとか…。
ここは随分前から、安い!!旨い!!深い!!の三拍子で、歴史のある大衆的な飲み屋街として、ディープな知る人ぞ知るグルメスポットでもあります。
あまりにディープ過ぎるがゆえに素通りしてしまっていた皆様にも、是非一度は訪れてほしい!!
新宿西口『思い出横丁』にはとっても旨い飲み屋がひしめき合っているのです♪
ざっと昭和25〜6年頃。
新宿駅西口の新宿西口商店街の歴史は、終戦の直後迄遡ります。
昭和の21年頃、戦後焼け野原になってしまった西口の周辺は、まさに瓦礫の山でした。
当時は駅前で、衣類品や靴、その他の日用雑貨等を売る露天商というものがありました。
蒸かしたお芋や、おでんに天ぷら、茹であずき…
古本を売っているよしず張りの屋台が3〜40軒も並んでいましたが、なんと火事で全焼しまったのです。
そしてその後、戸板1枚で区切っただけの露店商マーケットや、統制経済の時代の闇市【ラッキーストリート】が現れます。
その時は、戦時中に焼け出されてしまった人々の、逃げた先の親戚などのお家が、世田谷や杉並、練馬等にありました。
ですから、戦時中でもこの地域の人口は1割程度しか減っていなかったのです。
新宿はそういった地区からの交通の中継になるポイントになります。
つまり、物資や人々のターミナルとしての流通機能をもっていたのです。
新宿に集まった人々は、露店でおのおのの商売を行ないました。
それから暫くして、昭和の22年頃に統制品に対する取り締まりが段々と厳しくなっていきます。
ラーメンや今川焼き等に使用されるウドン粉等が取り締まりの対象となり、商売をする人々を圧迫しました。
そんな中で統制品では無いものだったのが、進駐軍の豚や牛のモツ等でした。
そういった経緯から、お店の多くがもつ焼き屋さんを始めるようになりました。
勿論お店は大盛況でした。
今もその名残から、当商店街のおよそ20店舗程はやきとり屋さんかもつ焼き屋です。
あの頃から今まで受け継がれている事といえば、先程申し上げたとおり、戸板1枚の区切り。
今も隣の店舗との壁がくっついた造りになったままの店舗が多くみられます。
昭和の30年代に入ると、【やきとりキャバレー】なんてお店も現れました。
【やきとりキャバレー】では、お客様は焼酎を焼き鳥で飲むのですが、おめかししたホステスさん達が接客サービスをするというものです。なかなか面白い光景ですよね♪
そして昭和の34年頃にもなると、営団線の延長計画、再開発ターミナルビルの建設等で、その頃甲州街道〜青梅街道迄並んでいた、およそ300軒のお店も不法占拠という事で立ち退かなくてはならなくなりました。
その中で、パレットビル(新宿西口会館)〜青梅街道迄のお店だけが残りました。
その後も、あの頃の懐かしい昭和の味はそのままに、温かな人情と旨さ、安さでまだまだ発展を続けてきた新宿西口、『思い出横丁』は今も毎夜賑わっています。
最寄り駅
・JR新宿駅
・小田急線 新宿駅
・京王線 新宿駅
・西武新宿線 西武新宿駅
・東京メトロ丸の内線 新宿駅
・都営大江戸線 新宿西口駅
【リラクゼーション一休 [東京店]メニュー】
オイルコース
90分 14400円
120分 19200円
(延長30分 4800円)
タイ古式コース
90分 11200円
120分 15000円
(延長30分 4000円)
ボディケアコース
90分 8100円
120分 10800円
(延長30分 2700円)
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