呼吸器、弱っていませんか?【浜崎】
呼吸器が弱るとあらゆる症状を引き起こす引き金に!
皆さんこんにちは!東京出張マッサージ一休の浜崎です。
皆さん体調の方はいかがでしょうか?
不調続きの方などいませんか?
今の現代人の体の特徴とし、呼吸器が弱ることで生命力が落ち、病気や不調に抗う力をうしなっていくそうです!
また、呼吸器が直接的に症状を引き起こすケースも多々あるそうです。
寒い時期に発症するリウマチが夏にあらわれたり、夏バテの様な気だるさが秋になっても抜けなかったりするのは、呼吸器の弱体化によって生じるものです。
体は、一つの部位が独立して動くものではなく、多くの部位と連動しています。
例えば、呼吸のかなめとなる肺は、息を吸い込むと膨らみ、それに合わせて肋骨や背中が動き胸郭を広げます。しかし肺の膨らみが制限されると胸郭がひろがらなくなり、この動きでは使われる胸や背中の筋肉はどんどん弱っていきます。
胸郭を広げる筋肉が弱ると肋骨がさがり、前屈姿勢を余儀なくされます。姿勢が乱れると、体の奥にある筋肉や骨を動かす機会が減ってサビつき、神経伝達の悪化などにより、ほかの部位にも影響し、先にあげた症状へと体を導きます。
体の中に一箇所でも弱った部位ができると、その影響は各部位に及び、様々な症状を起こす要因になるります。
★弱った呼吸器をゆるめる方法
1.まずは肺のあたりに手を当てて、普段の肋骨を確認。
2.体の前を通るようにゆっくり腕を上げる。手が出来るだけ遠くを通るように、肋骨を思いっきり上げるイメージ。
3.そのまま腕を真上まで上げる。肋骨が持ち上がるのを手で確認。
4.肋骨が持ち上がった状態をキープしつつ、腕を後ろへ回す。背中の筋肉に緊張が感じられれば更に胸郭が広がる。
5.反対側も同様に回し終えたら、深呼吸。普段より多く吸えることが実感できるはず。これは、縮まっていた胸郭が広がり、自然に深い呼吸ができたため。
ぜひ皆さん試してみて下さい。
そして本日も、東京都内のご自宅・ホテルにお伺い致します。スタッフ一同お待ちしております。