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スタッフ日記 ブログ 東京店  2020.03.29

春に向けての体作り、コロナに負けるな!【赤嶺】

起こる現象は全て自分への気づき。

一休東京店セラピスト赤嶺です。
春めいてきてますね!
まだ日により寒暖差を感じる時もありますが、体調に気を付けて日々お過ごしくださいませ!

(少し季節外れですが↓)

 

 

コロナウイルスも、症状が出る人出ない人の差に体の酸化具合が関係している事などが少しづつ明確になってきているようです。
体が1番健康な状態である体内がアルカリ性になっているような生活を心がけるためにも、日頃の疲労や不調は直ぐケアして常に良い状態でいれるよう自分の身は自分で守れるようにして行きましょう!!!

冬から春に変わる季節の変わり目の体調不良の原因として、寒暖差やストレスなどによって自律神経のバランスが崩れることで生じる自律神経の乱れが挙げられますね。
自律神経には、昼間や活動時に作用する「交感神経」と夜間やリラックスしているときに働く「副交感神経」と2種類あります。これらがうまくバランスを取って作用して、体温や発汗の調整、呼吸、循環、代謝などがスムーズに行われているのです。

しかし、寒暖差が大きくなると、体温や発汗をひんぱんに調整しなければならなくなるため、2つの神経のバランスが崩れてしまいます。
また、季節の移り変わる時期は寒暖差が大きいだけでなく、環境が大きく変わる方もいて(異動に伴う引っ越し、進学や進級など)生活に変化が起こりやすい時期です。こうしたことによるストレスや生活リズムの変化も、自律神経の乱れや体調を崩すことの要因になっているとよく言われますよね。

対策のポイントは、食事・睡眠・リラックス!

自律神経のバランスを整える食べ物を積極的に食べるのも効果的です。ビタミンB群には、神経の働きを正常に保つ役割があります。ストレスをためこんだ状態が続くと消費されやすく、不足すると自律神経のバランスが崩れやすくなります。カツオやウナギなどにも含まれるので、日頃からしっかり取り入れましょう。
昆布やワカメ、ヒジキなどに含まれるマグネシウムと一緒に摂取するようにすると、ビタミンB群の働きを助けるのでより効果的です。

この他、干ししいたけ、キウイフルーツなどに含まれるマンガンは神経過敏を和らげ、牛乳やニボシなどに含まれるカルシウムは、イライラした気持ちや興奮を抑えて眠りにつきやすくする働きがあります。
また、コーヒーなどのカフェインの摂取をやめ、自律神経に良いお茶を飲むのもいいでしょう。ルイボスティーなどは自律神経のバランスを調整してリラックスできるようです。

体は資本です!

睡眠をたっぷりとることも重要です。寝ている間は副交感神経が優位に働き、体や心を休ませてくれます。40℃前後の湯をバスタブにはり、10分以上ゆったりとつかると寝付きが良くなり、ぐっすり眠ることができるようです。

ストレスを多く感じているときは、心身をリラックスさせる副交感神経が優位に働くように対策を取りましょう。暗めの照明の部屋で静かな音楽を聞くことや、ラベンダーなど鎮静作用のあるアロマの香りでのんびりと寛ぐのがおすすめです。

 

 

中々疲れが取れないな〜という時は、是非ご連絡お待ちしております!