艱難汝に玉にす【松澤】

こんにちは！

東京都内出張マッサージ一休東京店の松沢です！

みなさん突然ですが、岐阜県にある岐阜県重要無形民俗文化財のお祭りをご存知ですか？

そのお祭りは「郡上八幡春まつり」というもので、城下町に春を告げるためのお祭りだそうです。

郡上八幡にある、三大神社から大神楽が巡行するお祭りです。

なんと、280年もの歴史があるお祭りなんですよ。

なぜ私がこのお祭り興味を持ったのかというと、そんな歴史あるお祭りで初めて、外国人の方が笛吹きとしてデビューしたとニュースになっていたからです！

アメリカ人のジョシュアさんは、伝統文化がそのまま残る郡上八幡をとても気に入ってるそうです。

最初は笛の音だしが難しかったそうですが、お稽古を重ねて段々できるようになったそうです。

古くから続くお祭りということで、280年前を調べてみました。

が、しかし！

驚くことにこのお祭りが生まれたころ、享保の大飢饉が起こっていたそうです。

原因は悪天候が続いたことで冷夏になったことや、ウンカという虫が稲を食べてしまったり、ウイルスをばら蒔いてしまったからでした。

お米の収穫量は激減してしまい、236万石という量のお米が収穫できるはずが実際は63万石で、27%しか収穫できなかったそうです。

大飢饉というぐらいですから、私たちが想像できないくらいの苦しかったと思います。

しかしそんなときでも春が来たときに誰かが村人たちに知らせようと、笛の音や太鼓の音で賑やかに神楽で歩いたんだと思います。

苦しいときも豊作を願って賑やかにしていたのかもしれません。

ニュースでジョシュアさんはお仕事があり、上達が遅かったようで、そんな状況でも一緒に演奏できることに感謝しかないと答えてます。

日本人いいところは、今も昔も変わらないそういった思いやりの心で、目には見えないものなのかもしれません。

そんな私も神社に行ってきました。
渋谷にある明治神宮です。
〒151-8557 東京都渋谷区代々木神園町１－１

大きな鳥居をくぐると、少し気が引き締まる気がします。

最後に引いたおみくじには、辛いことや苦しいと思うことも乗り越えることでより、成長に繋がると書いてありました。

このおみくじ、なんだか前向きな気持ちになるので、自宅ではよく見返すようにしようと思います。

写真は帰りに買ったお土産です。
ホテルに勤める友人にプレゼントしようと思います。

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