カラーが行動や心理与える不思議?!part2
日頃カラーから受ける心理的&生理的影響とは
こんにちは!
東京都内出張マッサージ一休東京店でございます。
先日に引き続き、カラーが私達に日常与える心理的&生理的影響をまとめていきましょう。
《暖色》と《寒色》による温度感
同じ温度であっても、《暖色》であるレッド・オレンジ・イエロー等は、《寒色》であるグリーン・ブルー等に比べ暖かさを感じます。
カラーで私達は温度感までも判断に変化がおきてしまうのです。
もちろん温度感だけではありません。
カラーは沢山の場所で私達に感覚的な情報を与えてくれています。
《進出色》or《後退色》
おなじ平面上にあったとしても、カラーが異なると飛び出て見えたり、後退して見えたりすることがあります。
《進出色》の代表はレッド・オレンジ・イエロー等で、前に飛だして見えます。また《後退色》は、ブルー・グリーン・パープル等は後退して見えます。
カラーで人は誘導されるのでしょうか
カラーは沢山の印象・感情・錯覚を与えてくれます。
こういった効果は、お部屋の空間演出や広告・ファッション等の様々な分野で使使用されています。
心理&生理的影響を与えられるので言葉による伝え方とは違って、自身の感覚として素直に感じてもらいやすいのが特徴です。
なので、《自己の向上》《人間関係》にいたっても、カラーが密接に関係しています。
思い浮かべやすい例をあげると、道路やお部屋内にある標札です。
信号機はブルー・イエロー・レッドのカラーが変化する事によって、誰にでも分かりやすく誘導を行なっています。
飛行場等はどうでしょう?
標識が分かりにくいと沢山の人がパニックになってしまいます。だから最も目立つ必要があります。
イエローとブラックの組み合わせでなるべく目を引くように工夫されています。
話は変わりますが、初めての人にお会いする時は、特にカラーに気をつけてみましょう。
例をあげると、ブラックの服だと知的でクールな印象を与えます。
自立や重圧を感じさせるので、大切な交渉等の時には効果的です。
反対にホワイトは上品さや誠実さを印象づけるので、初めての人に会う時等は好印象を持ってもらいやすくなります。
ブルーは落ち着いた雰囲気やまじめさを印象づけます。
面接時等にオススメです。
ちなみに、服のカラーは見た人だけでなく着ている本人にも影響します。
レッドは興奮するカラーですので着るとヤル気と行動力がでます。
他に《自分自身の好きなカラー》にはリラックス等、癒し効果があるといわれています。
好きなカラーの物を身につけているだけで人は安心出来るのです。
女性の方なら、アイシャドーやリップ、チークのカラーによっても印象をチェンジする事ができます。
ピンクのチークでしたら暖かく優しい印象で、オレンジのチークでしたら明るく活発な印象です。
食卓等では、テーブル全体を明るくしてグリーンやブルーを抑えてみましょう。そうする事で赤みが際立ち食欲を誘う美味しそうな食事になります。
勿論これだけありません。
もっともっと様々な場所で私達は日頃影響を受けているのです。
最後に…
カラーはただ何の気なしに認識されてしまっている事が多いですが、人々の心や心理にとって思った以上に影響力があります。
カラーの特性を改めて見つめ直してみることによって、普段何気なく見ていた商品やロゴ等に、なにか原因がありそのカラーが選択されている事が分かります。
また、その日の自分の気分で選んでいた服も、その時の自分が求める感情にそったカラーを選んでいたりもします。
カラーは文字とは違って見る事で直感するものなので、自身でも気づかないうちに多様な印象をうけています。
一度身の回りに存在するカラーを見つめ直して、そのカラーからどんな影響をつかんでいるのか探してみるのも面白いかもしれません。
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