カラーが行動や心理与える不思議?!
日常を取り巻く様々なカラーの作用
こんにちは!
東京都内出張マッサージ一休東京店でございます。
また雨が降る日がムシムシと続いていますが、お身体崩されていませんか?
しっかりと水分補給をして身体を休めてあげて下さいね。
私達は普段、日常を様々なカラーに取り囲まれています。
しかし、どうしてそのそれぞれにそのカラーが使用されているのかを考えた事はありますか?
実はカラーというものは思っている以上に私達の心の動きに影響を与えています。
世の中にはどんなものにもカラーがついていますよね。
それを見た人はそのカラーをただ単純にそういうデザインだとして受け取りますが、デザインをする側はカラーに対する心理学に基づいて配色を選んでいるのです。
そして私達は無自覚のうちにカラーに誘導されています。
という事は、逆に考えれば《カラーの効果さえ理解していればカラーで誘導する事も可能》だという事です。
勿論ファッションにおいてもその効果はあるので、その場のシュチュエーションや場所、モチベーションに応じたカラーが選択出来るようになれば楽しいですよね。
今回はそれぞれのカラーがどのように人に作用するのかをまとめてみました。
カラーが与える影響力
1、心理的影響
暗記力・回想力・認識力を増してくれます。
ほかにカラーにによっては簡単に理解・学習・誘導が可能です。
2、生理的影響
神経系に影響を与えます。
特に明るいレッドは交感神経系にアタックするので血圧を上げてくれるともいわれています。反対にブルーやグリーンはリラックス効果があります。
3、感情的影響
感情も気分もカラーによって影響を受けています。
イエローを見ると明るい気持ちになれます。また観葉植物などのグリーンを見ると安心します。
4、文化的影響
私達は文化によって根本的な感覚・価値観を培います。
ということは文化によってカラーが与える影響も異なるということです。
西洋の文化ではブラックは《死》をイメージしてしまうのに対し、東洋の文化では白が《死》をイメージしてしまうのではないでしょうか。
文化は人のデザインに対してのイメージに影響し、さらには使用者の文化や生活環境によって感じ方が異なります。
カラーの働きによって及ぼす色彩心理
カラーは世界的に一緒ですが、文化によっては心理的に影響する感覚が異なります。
次は各カラーによって及ぼす影響をまとめてみました。
赤
警戒心や注意力をよびおこし、感情的な刺激や興奮をもたらします。
また赤はカラーの中でもとても長い波長を持っています。交感神経にアタックし体温や血圧、脈をあげてくれます。
オレンジ
楽天的な印象を演出します。また、陽気にもみせてくれます。消化や新陳代謝を促進する効果もあるので、食欲を増してくれます。
自律神経や血管にアタックし、身体を活発化します。
黄
希望や明るさを与えてくれます。
また、運動神経を活溌にし、脳もよく動くので頭の働きがよくなります。その為集中力も向上します。
緑
情緒安定や安心感を増します。
身体を癒してくれるカラーです。筋肉の緊張を和らげ、リラックスに導きます。他にも、筋肉・骨・その他組織細胞を生成する力を促したり、暖和してくれるので血圧も下げる効果があります。
青
爽快感や冷静をあたえます。
鎮静作用により精神的に落ち着かせせてくれる作効果があります。体温低下や痛みを和らげる効果もあります。
紫
高貴さや優雅さを表してくれます。
集中力向上・鎮静作用があります。リンパ管・心筋・運動神経の動きを抑えてくれます。
黒
力強さや高級感を与えてくれます。相手を威圧したりパワーを表します。
白
純潔・純真を表します。また過去をリセットして清算してくれるカラーです。
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