気になる汗（橋本）

人の皮膚の上にいる細菌が汗の成分を分解することによって、
独特の汗のにおいが出てしまいます。

そこで今回は汗臭対策をちょっとご紹介。

・こまめに汗を拭く

皮膚の細菌がにおいを発生させるのにかかる時間は約1時間。

汗拭きシートなどで、においが発生する前に汗を拭き取りましょう。

乾いたタオルやハンカチで拭き取ってしまうと、水分がなくなってしまって、余計に汗が出てしまうので、ウェットシートや濡れタオルがオススメ。

・着る服に気をつける

最近は、デオドラント効果のあるインナーなどもあるので、汗のにおいを抑えてくれるインナーを着るのも効果大。

吸水性や速乾性のある服を取り入れるのも良いですね♪

・運動をする

汗をかかないというのも体にはよくありませんので、日頃からきちんと汗をかくということが大事。

ランニングやヨガなどをご自分にあった運動方法を取り入れることでストレス解消にもつながります。

・食生活を見直してみる

油っこい食事や揚げ物、塩分が多いもの、甘いものの食べ過ぎは、細菌のエサとなる成分がたくさん。汗のにおいの原因となります。

緑黄色野菜やアーモンド、豆類など、ビタミンA・Eを積極的にとって、体の中からにおい対策をしましょう。

夏は汗をかきやすいので、着ている服にもにおいがつきやすいです。

きちんと衣類の洗濯もして、服のにおい対策もしっかり行いましょう。

汗のにおいや汗染みを消すのには、洗濯の際、弱アルカリ性の洗剤や、重曹を使うと良いですよ