神戸 出張マッサージ【一休神戸店】 ~体に良いキムチのお話~
いつも出張マッサージ一休神戸店をご覧頂き、有難うございます。
今日は「体に良いキムチのお話」を紹介します♪
腸を活性化、便秘予防に植物性乳酸菌
乳酸菌には動物性(ヨーグルトやチーズ)と植物性(キムチやぬか漬け)があり、植物性乳酸菌はより強く、過酷な環境でも生き延びる特徴があります。そのため、体内での効果が高いとされています。キムチに含まれる代表的な乳酸菌ラクトバチルスは、胃酸にも強く、生きたまま腸に届きやすいです。生きた乳酸菌は腸内の善玉菌を増やし、腸の活性化や便秘の予防・改善に効果的です。また、有害物質や老廃物の排出をスムーズにし、免疫力も高めてくれます。
脂肪を燃焼するカプサイシン
真っ赤なキムチには唐辛子がたっぷり含まれており、その辛み成分であるカプサイシンが中枢神経を刺激して脂肪分解酵素を活性化し、脂肪が燃えやすくなります。これにより、体のエネルギー代謝も高まり肥満を予防できます。韓国人の食生活には唐辛子の摂取が多く、スレンダーな体型を保つ秘訣ともされています。また、唐辛子の赤い色素成分カプサンチンは抗酸化作用があり、老化や生活習慣病の予防にも役立ちます。
風邪や老化の防止にんにく&しょうがパワー
キムチに欠かせないにんにくやしょうがは、薬効の高い食材です。にんにくは強い殺菌力を持ち、病原菌や風邪のウイルスから体を守り、血液サラサラ作用や免疫力向上効果もあります。しょうがは殺菌作用に優れ、発汗、解熱、消炎、保湿などの効能があり、風邪の予防や症状改善に有効です。にんにくとしょうがはともに抗酸化作用が強く、老化や生活習慣病を防止します。にんにくとしょうがはアメリカの国立がん研究所ががんを防ぐ野菜リストの最上位にもランクされています。
発酵・熟成で栄養価アップ
発酵・熟成が進むほど、キムチには乳酸菌やビタミンが増えます。特にビタミンB群が増加し、糖のエネルギー代謝を助けるビタミンB1は2倍に増え、にんにくに含まれるアリシンと結びついて効能の高い「にんにく型B1」になります。また、魚介類に含まれるビタミンB1も増え、造血や神経機能に働きます。市販のキムチには浅漬けタイプもありますが、熟成タイプがおすすめです。
血行促進と冷え体質の改善
冷え体質の人にキムチはぴったりです。唐辛子のカプサイシンは脂肪を燃焼させて熱を発生させ、全身の血流を良くして体を温めます。また、にんにくは血液サラサラ効果で血行を促進し、しょうがも血の巡りを良くし体を温めます。これらの効果により、冷え体質の改善に役立ちます。
アミノ酸やミネラルも豊富でスタミナアップ
キムチに使われる魚介類の塩辛は発酵によってアミノ酸に分解され、消化・吸収されやすくなります。肝機能を高め、血圧やコレステロールを下げるタウリンや、疲労に対する抵抗力をつけるアスパラギン酸などが含まれています。カルシウムなどのミネラルも発酵で吸収されやすくなり、キムチは栄養バランスの良い食品です。動物性たんぱく質は乳酸菌のエサとなり、乳酸菌を増やす働きもあります。
健康的な食生活の一環として、キムチをぜひ取り入れてみてください♪
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