用賀な薬膳カフェに行ってきました。

皆さん、こんにちは。
出張リラクゼーション一休【東京店】の五十嵐です。

夏が終わり、秋から冬へと徐々に寒くなる季節となりました。　みなさんは体調管理どのようにされてますか？

中医学では、季節によって注意したほうがよい臓器が、移り変わっていいきます。

肝（春）→ 心（夏）→ 脾（梅雨）→ 肺（秋）→ 腎（冬）

秋は夏の疲れが出やすい時期でもあり
「秋」は中医学では「肺」に注意したい季節と言われています。

「肺」は呼吸器系や肌、免疫機能と関連が深い部分で、ここが乾燥でダメージを受けると、肌や唇がカサついたり、空咳や痰が切れないなど呼吸器系のトラブルが起こりやすくなります。

乾燥に気をつけ
気の巡りや肺を労わる食事も心がけたいところです。

そして先日、用賀にある薬膳カフェのお店に行ってきました。

お粥が人気だというので、
この季節にぴったりのお粥を選びました。

薬膳スープと
さつま芋と黒米のお粥

お好みで天然塩と胡麻油で
味をつけて食べます。
とても胃に優しい感じで美味しかったです。

【薬膳茶屋めぐる】
東京都世田谷区用賀4-9-20
田園都市線、用賀駅から徒歩４分
定休日　日曜

店内はとても落ち着いていて、
スパイスや薬膳などの色々な瓶が棚に並んでいて、健康になれそうなお店でした。

薬膳酒やお茶なども飲んでみたかったです。

でもなかなか薬膳料理を食べに行ける機会もないですが、普段の生活の身近な食材でも
肺の働きを助ける食材があるので
是非取り入れて見てはいかがでしょうか。

●気を補う食べ物
＜補気 ＞

お米、鶏肉、豆類、かぼちゃ、じゃがいも、長芋、しいたけ、さつまいも、鮭、サワラ　など

●秋の邪気である燥邪を潤いを補う食べ物
＜潤燥 ＞

豚肉、豆腐、牛乳、白ゴマ、白きくらげ、梨、豆乳、ホタテ、リンゴ、卵、はちみつ、枸杞　など

●肺の働きを助ける食べ物
＜補肺 ＞

長芋、ゆり根、アーモンド、大根、柿、梨、チーズ、松の実、クワイ、銀杏、リンゴ  　など

このように身近でも取り入れられるのが嬉しいです。

これからまた徐々に寒くなりますので、食事にも気をつけて、気の巡りはマッサージをして
今年も健康に過ごしましょう。

本日もありがとうございました。

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